学習療法「ほうかごアシスタント」

学習療法「ほうかごアシスタント」

当社はレデックス株式会社の放課後等デイサービス向け支援システム『バランサープラス+』を導入しています。お子様の発達を的確に測定し、適切な個別支援計画の作成が可能になっています。 また、お子様の発達の状況をグラフで保護者様に的確にお伝えできるレポート作成も可能にしました。すでに多くの施設や学校への導入実績があります。

 

こども脳機能バランサーの特長・機能

期待する効果・狙い

ことばには親しみ語彙を増やす

ことばに親しみ、語彙力をつけるには、「はじめのもじ」「ことば」などの言語タスクをなぞなぞやゲーム感覚で楽しみます。これらは、すべて文字と音声の両方で取り組むことができます。

 

文を理解する力をつける

「ききことば」「わたしはだれ?」といったタスクでは、2語文、3語文と、問題は少しずつ複雑な構造になる仕組みです。繰り返すうちに、自然と文の構造が理解できるよう配慮して設計しています。

 

ことばを聞き取る力を育む

「わたしはだれ?」タスクは、文字と音声がセットとなって出題されるなぞなぞです。聴覚認知の困難な子どもたちのための、聞き取りトレーニングにも活用しています。

 

数を理解し身につける

「しかくたんさく」では、数をたどっていきます。数唱しながら取り組むことで順序としての数に親しみます。「ブロック」では、積み重なったブロックの数を数えます。量としての数を理解することができます。

 

空間認識力をアップさせる

日常生活から高度な数学にいたるまで、「見える」力は非常に大切です。「ジャストフィット」では平面のシルエットクイズで二次元の認知力を、「りったいフィット」では三次元の認知力を、それぞれ高めることができます。

 

遂行機能を強化する

日常生活でだんどりを考え、遂行するには、途中で必要な情報を記憶するワーキングメモリと遂行機能が必要です。「フラッシュライト」はワーキングメモリを、「さめがめ」は遂行機能をゲーム感覚で鍛えることができます。

 

感情を制御する力をつける

自分の感情をコントロールしながら行動する力は、日常生活の大切な要素です。「スピードタッチ」「くるま」「もぐらたたき」は、楽しく取り組みながら、自然に制御力を身につけます。

 

集中力を高める

「しかくたんさく」「もぐらたたき」「スピードタッチ」の各タスクでは、画面全体の状況に注意を払い、冷静に判断し、正確に操作する力をトレーニングすることで、集中力を高めることができます。

 

褒めて自信をつける

達成したことに合わせて、子どもたちをしっかり褒めてあげることで、自己への信頼を作り、やる気を高めることができます。これは学習効果を高める上で、大変に重要で有効な要素です。本ソフトは、小さな達成でも褒め、一緒に喜ぶ演出を、随所に盛り込んでいます。

 

主な内容・タスク